永遠と歌う声 †
プロローグ †
- [レイナ]
- ・・・・・・
- [シェリル]
- マキナ、レイナ!ちょっといいかしら?
- [レイナ]
- マキナはお昼寝中
- [シェリル]
- あら、本当だわ。
ふふっ・・・レイナに寄りかかって、よく眠ってるわね
- [レイナ]
- 起きたら、シェリルが来たって伝えとく
- [シェリル]
- ええ、ありがとう。
あら、レイナ。なんの雑誌を読んでるの?
- [レイナ]
- 『DaisyDaisy?特別号』
- [シェリル]
- へぇ・・・なかなか素敵な表紙ね。どう?面白い?
- [レイナ]
- 意外と興味深い
- [レイナ]
- マキナが愛読するの、よくわかる
- [シェリル]
- ふふっ。確かに、マキナはこういうの好きそうね
- [シェリル]
- ちょっと見せてもらってもいいかしら?
- [レイナ]
- 立ち読みOK
- [シェリル]
- へぇ・・・なるほどね。
レイナたちの世界ではこういうファッションが流行ってるのね
- [レイナ]
- ・・・目が真剣
- [シェリル]
- ふふっ。実は今度、座しいの企画の仕事をすることになったの
- [シェリル]
- わたしがデビューしたときにお世話になった雑誌が
数年ぶりに復刊することになって・・・
- [シェリル]
- それで、お祝いと音が石も兼ねて
何か特別なことをしたいって思ってるんだけど・・・
なかなかいいアイデアが浮かばなくて
- [レイナ]
- なるほど。それでマキナに
- [シェリル]
- そういうこと
- [シェリル]
- それにしても面白いわね・・・
- [シェリル]
- ・・・そうだわ!!
- [レイナ]
- どうした!?
- [シェリル]
- いいこと思いついた
- [シェリル]
- どう考えても最高のアイデアだわ。
他の人には絶対に真似できない、ね?
- [シェリル]
- 熱が冷めないうちにアイデアをまとめないと!
レイナ、またあとでね!
- [レイナ]
- すごい・・・VF-31並みの機動力・・・
- [マキナ]
- ふぁ!?ジクフリちゃん!?
- [レイナ]
- おはいよ、マキナ
超時空コーディネート †
- [ランカ]
- シェリルさん!
今月のETERNITYの特集記事
すっごく素敵でした!
- [シェリル]
- ありがとう、ランカちゃん!
発売日は今日なのに、もう読んでくれたのね
- [ランカ]
- もちろんです!(*´▽`*)
- [ランカ]
- それにしても、『超時空コーディネート』の
企画には驚きました・・・!
- [アルト]
- 超時空コーディネート?
なんだそれ
- [シェリル]
- 面白そうでしょう?
- [アルト]
- まぁ、興味はあるな
- [アルト]
- で、どういう企画なんだ?
- [シェリル]
- 簡単に言うと
『時空を超えた旅行には
このコーディネート!』って感じかしらね
- [アルト]
- 時空を超えた旅行?
- [シェリル]
- 超時空ユニットライブを活用して
時空を超えたロケ撮影をしたの
- [シェリル]
- それぞれの観光スポットに似合うと思う
わたしなりのコーディネートでね
- [シェリル]
- もちろん、本当に
『時空を超えた旅行』なんてことは
できないんだけど・・・
- [シェリル]
- 読者のみなさんは
別の時空への想像力をかきたてられて
夢中になってくれるんじゃないかと思ったの
- [アルト]
- 超時空ユニットライブを使ってって・・・
大胆なことするな
- [シェリル]
- 大丈夫よ。
開発者のお墨付きならもうもらってるわ
- [シェリル]
- ね、レイナ
- [レイナ]
- 当然
ドキドキワクワクな企画 †
??? †
エピローグ †
コメント †