Queen’s Birthday

プロローグ

[ランカ]
お待たせ、フレイアちゃん!
シェリルさんのバースデーライブ、お客さんがたくさん来てくれたね!
[フレイア]
ほいな!すがシェリルさんですね!
バースデーライブ、ぶっちゃ楽しみで眠れんかったです・・・
[ランカ]
私も!
早くみんあでシェリルさんのお誕生日をお祝いしたいね!
[フレイア]
ほいな!
それにしても、超時空ユニットライブって本当に便利やね!
ちゃーんと顔を見てお祝いできるのがぶっちゃ嬉しくて・・・
[フレイア]
そうだ!
シェリルさんに会う前に寝ぐせがついてないか確認しとかんと・・・
[ランカ]
ふふっ!フレイアちゃんてば
[シェリル]
ランカちゃん、フレイアちゃん。2人とも来てくれたのね
[フレイア]
ふぁ!?
[ランカ]
シェリルさん!
その衣装、今日のライブ衣装ですか?すっごくきれい!
[シェリル]
ええ。せっかくの誕生日ですもの。
衣装までちゃんとこだわらないと!
[フレイア]
あ、あの!シェリルさん!
[シェリル]
フレイアちゃん、どうかした?
[フレイア]
お誕生日おめでとうございます!
私も負けんように頑張るんで、
これからも一緒にたくさん歌ってください!
[ランカ]
シェリルさん、お誕生日おめでとうございます!
私も、もっともっとシェリルさんと一緒に歌いたいです
[シェリル]
・・・フレイアちゃん、ランカちゃん
[シェリル]
・・・なんていうか、こんなにまっすぐに
お祝いされるとちょっと照れちゃうわね
[シェリル]
うふふ、2人ともありがとう。 これからもどんどん熱い歌を届けるわ
[フレイア]
ほいな!楽しみにしています!
[シェリル]
・・・それより、今日のライブなんだけど
2人に特等席を用意したわ!
[ランカ]
わぁ、本当ですか!?でも、いいんですか?
[シェリル]
ええ。実は、今日のバースデーライブを
最高のライブにするためには2人の協力が必要なのよ
[フレイア]
協力・・・ですか?
[シェリル]
ええ、わたしと一緒に歌ってほしい曲があるの
[ランカ]
え!?シェリルさんのバースデーライブ、
私たちも一緒に出ていいんですか!?
[シェリル]
もちろんよ。
大切な曲だから、どうしてもこのライブで誰かと歌いたかったの
[フレイア]
どんな曲ですか?
[シェリル]
それは直前まで内緒よ。
どの曲でステージに上ってもらうかは、直前までわからない・・・
[シェリル]
どう?ドキドキするでしょう?
[ランカ]
とってもドキドキしますね!
[フレイア]
でも、ぶっちゃ燃えるんよ!
[ランカ]
そうだね。
フレイアちゃん、一緒に頑張ろう!
[フレイア]
ほいな!

バースデーライブとサプライズ

[フレイア]
シェリルさんのバースデーライブ
ぶっちゃ楽しかったですね(*^皿^*)
[ランカ]
そうだよ!
シェリルさんもフレイアちゃんも
きらきらしてたよ!
[フレイア]
私、いつもより緊張しちゃって
シェリルさんがフォローしてくれたんですよ・・・
もっとしっかりせんと!
[ハヤテ]
まぁ、転ばなくて良かったじゃねーか
[フレイア]
:ハヤテ!
まだそのことを言うんかね!?
[ハヤテ]
励ましただけだろ?
[フレイア]
ぜんっぜん励ませれとらん!!ヽ(#`Д´)ノ
[ランカ]
2人とも、やっぱり仲良しだよ(*´∇`*)
[シェリル]
本当ね。
ランカちゃんもフレイアちゃんも
今日はありがとう
[シェリル]
わたしまで元気をいっぱいもらえたわ!
[マキナ]
みんな、とーっても
ぎゃわわ~だったよ(*>ω<*)
[カナメ]
そうね!すごく感動したわ!
[シェリル]
カナメは感動しすぎてちょっとだけ
泣いたって、マキナから聞いたわよ?
[カナメ]
ちょっと、マキナ!?
[マキナ]
えへへへ(*>ω<*)
だって感動してるカナカナが
きゃわわ~だったんだもん!
[レイナ]
もん
[レイナ]
でも本当にすごかった
[レイナ]
連続サプライズ
一瞬たりとも目を離せないステージだった
[ハヤテ]
確かにな・・・
まぁ、サプライズといったら
アレが一番だったよな・・・
[マキナ]
わかる!!
私もすっごくビックリしちゃったもん!
[マキナ]
クモクモとバサラさんの共演!

シェリル・ノームだもの

[ハヤテ]
まさか、美雲とバサラが
急に現れて歌い始めるとはなー
[美雲]
サプライズのつもりはなかった
[美雲]
私はだた、自分が歌いたいときに歌っただけ
[バサラ]
俺も歌いたいから歌っただけだ。
でも、俺をそうさせたのはシェリルの熱い歌だぜ
[シェリル]
2人とも、とっても熱いライブだったわ!
[ハヤテ]
シェリルは、この2人が
来ることも予想してたのか?
[シェリル]
いつも一緒に歌ってるのよ、当然でしょ?
2人ならきっと来ると思ってたわ
[ハヤテ]
まじかよ
[シェリル]
ちょっとした演出になったでしょ?
バースデーライブに来てくれたみんなが
喜んでくれて良かったわ
[ハヤテ]
・・・シェリル、自分の誕生日なのに
他の奴らのことを考えてたのか??
[シェリル]
当然じゃない。
わたしは、みんなに歌を届けたいのよ
[ハヤテ]
そういうもんなのか?
[ランカ]
でも、今日はそれだけじゃダメなんです!
シェリルさん自身にももっと楽しんでもらわないと!
[シェリル]
ランカちゃん?
[ランカ]
シェリルさんは私たちにとって
大事な存在です!
[ランカ]
だから私、シェリルさんが
今日が一番楽しいと思える日にしたくて・・・
[ランカ]
それで・・・私たちからシェリルさんに
とっておきのサプライズを用意しました!

本番はこれから

[シェリル]
・・・わたしに、サプライズ?
[ランカ]
これから娘々で
シェリルさんの誕生日パーティーをしましょう!
[ランカ]
アルトくんやS.M.S小隊のみんな、
ワルキューレのみんなにも
たくさん相談に乗ってもらったんです!
[ランカ]
ワルキューレのみんなに教えてもらった
バースデーソングを歌いますよ(*´∀`*)
[シェリル]
・・・本当に驚いたわ。
ありがとう、ランカちゃん!
[シェリル]
でも、わざわざわたいのために・・・
大変じゃなかったかしら?
[ランカ]
大変なんて、そんなことないです!
[マキナ]
そうだよー。
ランランが一番楽しそうに
準備してたよ(*´∀`*)
[ランカ]
私、シェリルさんに出会っていなかったらって
考えたんです
[ランカ]
そしたら、このステージにも立てなかったし、
ここにいる人たちとも知り合うことも
できなかったと思います
[ランカ]
だから、シェリルさんの誕生日は
私にとっても、すごく大切な日なんです!
[ランカ]
シェリルさんが生まれてきてくれたから
私もここにいられるっていうか・・・
[シェリル]
・・・ランカちゃん
[ランカ]
ええと・・・つまり・・・
[ランカ]
シェリルさん、いつもありがとうございます!
そして、誕生日おめでとうございます!
[マキナ]
シェリシェリ、誕生日おめでとー!
[フレイア]
おめでとうございます!
[シェリル]
みんな・・・
[アルト]
シェリル
[シェリル]
アルト!
[アルト]
・・・というわけだ。
今から迎えに行くから待っててくれ
[シェリル]
わかったわ。
楽しみにしてるから、早く来るのよ?
[シェリル]
わたしがアルトを待ってあげるなんて
滅多にないんだからね!

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